歯周病が全身に及ぼす影響 vol.7

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骨粗鬆症
骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は、全身の骨強度が低下してしまい、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。
日本では推定約1.000万人以上いると言われています。
そして、その内約90%が女性だそうです。
骨粗鬆症の中でも閉経後骨粗鬆症は、閉経による卵巣機能の低下によってホルモンのエストロゲン分泌の低下により発症します。

歯周病と骨粗鬆症

骨粗鬆症の患者さんにおいて、歯周病が進行しやすい原因として最も重要と考えられているのが、エストロゲンの不足です。
エストロゲンの分泌が少なくなってしまうと、全身の骨がもろくなるとともに、歯を支える骨も当然もろくなります。
また、歯周ポケット内では、炎症を引き起こす物質が作られ、歯周炎の進行が加速されてしまいます。
閉経後の女性は、たとえ歯周炎がなくても、エストロゲンの不足により、常に歯周病にかかりやすく、広がりやすい状態にあります。
また、骨粗鬆症の薬であるビスフォスフォネート製剤(BP系薬剤)というのがあり、これを服用している方が抜歯などをした場合、周囲の骨が壊死するなどのトラブルが報告されています。

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