歯周病が全身に及ぼす影響 vol.9

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歯周病とメタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは?

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が多く糖尿病をはじめとする生活習慣病になりやすく、心臓病や脳などの血管の病気につながりやすい状況をいいます。
具体的には糖尿病の境界型や、高血圧、脂質異常症、肥満などは、糖尿病の発症や心臓や血管の病気につながりやすく、こうした生活習慣病の前段階を包括して、メタボリックシンドローム(メタボ)といいます。
運動不足となり、栄養が豊富な現代において、メタボの人が増えていることが問題となっています。

歯周病とメタボリックシンドローム

歯周病の病巣から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNFαは脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させてしまいます。
また、重度歯周病患者では血中CRP値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞発症のリスク亢進と密接に関与しているといわれています。
さらには、この慢性炎症が老化を促進するという論文もあります。

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