歯石とは?

blog3
歯石ってどんなもの?

プラーク(歯垢)に唾液中のカルシウムやリン酸が沈着することで石灰化してしまい、石のように硬くなって歯に強固にくっついたものが歯石です。

歯石の表面はザラザラしているのでさらにプラークがつきやすくなり、プラークの量を増殖させます。
歯石が大きくなって歯肉を圧迫すると今度は歯肉の炎症をおこします。
また、歯周病を進行させることもあります。
歯石は2種類に分けることができます。
「歯肉縁上歯石」と「歯肉縁下歯石」です。

歯肉縁上歯石

この歯石が成長すると何本もの歯に渡る大きな塊になっていきます。
歯肉縁下歯石に比べるともろく、比較的除去しやすいです。
唾液腺に近い下の前歯の裏側や上の奥歯の頬側につくことが多いので、自分の歯に歯石がついていないか鏡で見て確認してみましょう。

歯肉縁下歯石

歯周ポケットの中にくっついているため、肉眼で確認するのは難しいです。
そのため、歯科衛生士などが、専用の器具やレントゲン写真で付着の状況を確認します。
褐色から黒っぽい色をしたものが多く、強固に歯面にくっついている上、緻密に石灰化しているためとても固く、歯肉縁上歯石に比べて除去するのが難しく時間もかかります。

硬い歯石は、歯みがきで取るのは不可能です。
歯医者にある専用の器具や機械を使って破壊しなければ除去できません。
自分で無理に取ろうとすると歯やハグキを傷めてしまうことがあるので、歯石は定期的に歯科医院を受診していただき、除去しなければなりません。
放置しておきますと重篤な歯周病へと進行していきます。

ひらい歯科医院について

Related Posts