スタンダードプリコーションとは?

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スタンダードプリコーション(標準予防措置策)

「スタンダードプリコーション」とは、医院施設内における感染の予防をいかにしたら防げるかをベースにした考え方です。

この考えは、「感染症の有り・無しには関係なく、すべての血液や排泄物、体液や粘膜、傷のある皮膚は感染性のあるものとして扱う」というものです。この体液や粘膜とは、汗以外の唾液や口の中といった部分が当てはまります。

スタンダードプリコーションの考え方において重要な点は、「感染症の有無に関係ない」という部分ですが、患者さんの体内から外に出るものは、汗以外すべて感染源とみなすことにあります。

この考えに従って感染対策を行う基本は、「受け取らないこと」そして「渡さないこと」の二つになります。

常日頃、我々医療人は、このスタンダードプリコーションを実施し、今回の新型コロナウイルスの感染の蔓延が生じたから行ったわけではありません。

では、どうすればこの「受け取らないこと」そして「渡さないこと」が実行できるのでしょうか。当施設において常時行っている対策をご紹介します。

術前・術後においてその都度ユニットならびにその周囲の消毒を行う
使用器具については、個別用に準備した滅菌器材を使用している
切削による切削粉や唾液の飛散等に対しては、口腔外バキューミュを使用し、室内に粉塵が停滞しないようにしている。
術者は、手袋・マスク・フェースシールド・ゴーグル等を使用する
以上の対応をすることで、術者から患者さんへの感染のリスクをなくしております。

また、現在、院内に使用している水に関しては、次亜塩素酸水による除菌されたものを使用しており、その事は、うがいや治療時における水により口腔内が消毒されている事にもつながります。

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