電気化学的腐食傾向検査
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元来金属アレルギーの検査には、パッチテストを行ってきましたがパッチテストには新たな皮膚炎を引き起こす危険性があります。そのため、当院ではDMAメーター検査といって、お口の中の金属が、どの程度溶出しているかを調べる検査を取り入れております。
特殊な計測装置を使用し、電気化学的に腐食傾向を調べ、金属成分の溶出程度を調べることで、原因物質の存在場所を確定するてがかりとします。
新たな皮膚炎を引き落こすことなく、安全に、そして効率的に治療を行うことができます。

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