歯周病の危険な要因は大きく分けて、3つあります。
歯周病発症の要因
1 細菌の要因→歯垢、歯石
2 生体の要因→体の状態(持病、遺伝など)
3 環境の要因→歯周病が起こりやすくなる生活習慣
歯周病を予防するうえで、一番大切なことは日々の歯磨きで汚れを落とすことですが、プラスして日々の生活習慣を整えることも重要になります。
疲れているときに歯ぐきが腫れたり、出血したりすることがあります。これは、体の免疫が下がり、お口の中で歯周病菌の力が強まるために起こります。
このように、歯周病は全身の状態と深く関わっています。規則正しい生活習慣をおくることは、体の免疫を下げないためにも大切になります。