歯周病 忍び寄る全身に及ぼす影響
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歯周病は、むし歯と並び歯を失う原因になる二大疾患です。
初期では自覚症状が乏しく知らず知らずのうちに進行してしまう特徴があります。
しかし、歯周病は初期のうちに発見し予防することが可能です。
また、歯周疾患は「歯の周りの病気」と書きますが、その影響はお口の中のみならず、全身疾患に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。

近年の研究では、歯周病と糖尿病が双方に悪影響を及ぼすことや、歯周病が日本人の死因の2番目の心疾患、3番目の肺炎、4番目の脳血管疾患に深く関わっていることが分かっています。
その他、歯周病にかかっている妊婦さんは、そうでない方に比べて早産や低出生体重児のリスクが高まることも分かっています。
逆に、全身疾患によって歯周病が悪化するケースも報告されています。

ひらい歯科医院は、各科の専門医(歯周病・インプラント・矯正・根の治療・咬み合わせ)の総合的な診断に基ずく治療を受けられる「街の歯科病院」を目指しています。各専門領域の医師が集結したチーム医療による全体治療で、お口のなかだけでなく全身の健康まで見据えた歯周病治療をご提供しています。

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